会社で開発しているモーションキャプチャのやりたいこととして、「文化を残す」という事に興味は持っていました。
ビデオで見ることはできても、どんな動きをしていたのか?を明確に伝えることはできません。
そこで動きを捕らえるモーションキャプチャは有効だと思っています。
これなら様々な角度から動きを明確に解析でき、また将来、高度な人体ロボットが完成すれば、そのデータを入力することであたかも生きているように動きを忠実に再現することも可能です。
当社のキャプチャシステムを駆使して東大の伊東先生が遂に実現してくださいました。
長くなったので2回に分けられてからの掲載のようですが、実に興味深い事を、しかも当社の技術で実現された先生には感謝感激です
お金だけに執着する人も沢山います。
そうではなく、自分たちの努力による成果、業績、達成感はずっと残ります。
必要最低限は僕も当然必要ですが、必要以上の分はこのような自由課題でいろんな事にチャレンジできるのは面白いですね。
まして何か役にたてたら、これ以上の報酬はありません。
文化を残す
2007年9月4日