
道を走ると、 崩壊した家屋や被害の爪痕 が目の前に広がり、胸が痛みました。
ここまで深刻な状況だとは、 実際に現地を訪れて初めて実感 しました。
現地の大きな問題のひとつは、 住む場所の不足 ですが、
それ以上に 復旧作業にあたる方々の施設が圧倒的に足りていない という現実。
今回、 そのために24棟の仮設施設を特別価格(ほぼ原価)で提供 しました。
当社は開発メインの会社ですが、 輸入のルートを活かしてハウス関係の支援も開始。
趣味やプライベート向けなら利益も取れるのですが、
被災者を相手にビジネスをするのは本意ではなく、
少しでも 貢献になれば という思いで納入しました。
しかし、 海外製ならではの問題 も…。
組み立て説明書が大雑把すぎて、現場では悪戦苦闘 している様子。
メーカーに来てもらい、 組み立てレクチャーを実施 する段取りを組みましたが、
やはり苦労の連続です。
そんな中、 次のオファーも入り、現場はバタバタ状態。
近場ならすぐに対応できるのですが、
宮崎 → 能登はやっぱり遠い…。